廃物利用:XYテーブルのX軸の候補 [電子工作]
顕微鏡用にXYテーブルが欲しくなったので、廃物利用で何かできないか考える。
X軸の候補に、ジャンクFDDのステッピングモータを利用してX軸の候補とする。FDD/DVDのジャンクを候補として現物をみながら検討することにしたが、同じFDDが2台とないので、それぞれ解析が必要になる。目についたFDDのステッピングモータを利用しようと思ったが、スクリューとヘッド稼動部を含めると意外と広い場所を必要とする。
さらに古いFDDを利用するともっと小型に出来そうなので、FD1137Cを利用することにした。分解写真は撮り忘れ。FDD基板上に制御IC(uPD16803)が実装されているので、利用。昔のICは大きくて作業はしやすい。
FDDの制御波形をみると、1ステップ4msでの模様。
FDD基板を改造、基板の信号をカットし、制御ICの入力端子を直接PIC16F886で制御することにし、ステッピングモータを1ステップと連続できるように制御し、一応動作はしているようだ。1ステップでの動きが少し大きいようだが、何とかなりそう。回路図、FWは別途準備できたら報告します。現物みながら改造したので、回路図書きの方がかえって大変。
ブレッドボードにPICをつけて、PICKIT2で書き込み動作確認。
Y軸は、DVDを利用したいが、X軸の取り付けどうしよう。機械工作は道具も無いし、にがてなので。
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X軸の候補に、ジャンクFDDのステッピングモータを利用してX軸の候補とする。FDD/DVDのジャンクを候補として現物をみながら検討することにしたが、同じFDDが2台とないので、それぞれ解析が必要になる。目についたFDDのステッピングモータを利用しようと思ったが、スクリューとヘッド稼動部を含めると意外と広い場所を必要とする。
さらに古いFDDを利用するともっと小型に出来そうなので、FD1137Cを利用することにした。分解写真は撮り忘れ。FDD基板上に制御IC(uPD16803)が実装されているので、利用。昔のICは大きくて作業はしやすい。
FDDの制御波形をみると、1ステップ4msでの模様。
FDD基板を改造、基板の信号をカットし、制御ICの入力端子を直接PIC16F886で制御することにし、ステッピングモータを1ステップと連続できるように制御し、一応動作はしているようだ。1ステップでの動きが少し大きいようだが、何とかなりそう。回路図、FWは別途準備できたら報告します。現物みながら改造したので、回路図書きの方がかえって大変。
ブレッドボードにPICをつけて、PICKIT2で書き込み動作確認。
Y軸は、DVDを利用したいが、X軸の取り付けどうしよう。機械工作は道具も無いし、にがてなので。
やさしいPICマイコンプログラミング入門―音や光を制御して遊ぼう
- 作者: 高橋 隆雄
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
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