SSブログ

GPIB:シルアル変換(Tiny2313) [GPIB]

シリアルのボーレート変更に、久しぶりにAVR(Tiny2313)の書き込みを行ったが、手順をすっかり忘れている。書込器は、ジャンク箱に自作の書込器AVR#173とCOMダイレクトの2機種があった。書き込みソフトはavrspやavrspxからをコマンドラインで使うことになっている。avrspの上モノでGUIインタフェースを持つものがいくつかあるが、古いCF-B5にはavrsp-gが入っていた。avrsp-gから書込器のタイプを選定し、書き込みファイルの指定、ヒューズの設定をして問題なく書き込みはでき、数年前の作業が復活した。
avrhuse0.JPG
ヒューズ下位:1110 0100 これで内部クロック8Mhzを指定。これで水晶がいらなくなった。
Tiny2313の内部クロックを8Mhz指定にしてシリアル38.4kbpsにした。あわせてシリアル19.2Kbpsも作っておく。

zipを展開すると以下2このファイルができる。19.2Kbpsと38.4kbpsに対応
38.4KbpsはCF-B5(650Mhz)では、CPUがスピードが足らず、19.2kが限界。CF-W4Jでは38.4KでOK

tnygpib193801.zip

tnygpib19.hex
tnygpib38.hex

SkyDriveに登録してある回路図はそのまま使える。


参考文献
1)GPIB/Serial アダプター
2)MCS Electronics Application Note 103 http://www.mcselec.com/an_103.htm
  http://www.mcselec.com/index.php?option=com_content&task=view&id=67&Itemid=57
3)超シンプルなGPIB/シリアル変換アダプタの製作、トランジスタ技術、2001年2月
4)トランジスタ技術 2005年10月
5)PCL 5e Technical Quick Reference Guide
  http://www.partsnow.com/docs/service-manuals/hp-color-laserjet-8500-software-tech-ref-guide.pdf
6)PrintCapture
-------------------------

ラトックシステム USB2.0 to GPIBコンバータ REX-USB220

ラトックシステム USB2.0 to GPIBコンバータ REX-USB220

  • 出版社/メーカー: ラトックシステム
  • メディア: エレクトロニクス






C#による計測制御プログラミング入門

C#による計測制御プログラミング入門

  • 作者: 金藤 仁
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2008/05/14
  • メディア: 大型本



タグ:AVR GPIB
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。