FMトランスミッタ [電子工作]
新年おめでとうございます。
アナログテレビのデジタル化により、従来使っていたポケットラジオのTV選局の意味が無くなってしまった。家の中でしか使えないが、地デジチューナ出力をアナログ3chまたは2chの音声に周波数に乗せてみる。 100円ショップのMDケースを利用。
FMトランスミッタとは、おこがましいが、秋月のワイヤレスマイクの回路をみながら、ポケットラジオで聞こえる様に、調整してみた。周波数カウンタを見ながら、コイルの巻き間隔を広げて周波数をあわせていく。カウンタ無くてもラジオを聴きながらch2、またはch3に近づけても良い。ポケットラジオのプリセット周波数に合わせるのは、かなり微妙な調整が必要。チューナと接続すると、ハム音が少し入ったが、入力シールド線にパッチンコア2回巻きでおさまった。
最近は見たいテレビ番組がほとんどないが、作業しながら、ニュースを聞く分には十分である。電池電圧が下がると周波数変化が予想されるが、そのときは、コイル再調整か、ダイヤルラジオにまかせる。
アンテナほとんど無いが、ラジオで20~30m届いている。都会では、となりの家まで届いていそう。
VHF
映像搬送波(MHz) 音声搬送波(MHz)
1ch 91.25 95.75
2ch 97.25 101.75
3ch 103.25 107.75
変更点
・オーデイオ入力にするため、アナログゲインを抑え、BC間抵抗を100kから30k、
入力コンデンサを10uFから0.1uF、入力を抵抗分圧する。
・周波数を少し上に持っていくためコイル巻き数を減らす。
直径8mm 5回巻き、タップ:GNDから2巻き目 コイルは鉛筆を使って形を整える
・マイクロインダクタが無かったので、FETソースを直接コイルのタップと接続
・2035がないので、モノラル
・電池、ACアダプタ両用とする
失敗部分
・アンテナの影響を減らすために、FETの後にバッファを付けたが、波形が思ったより歪んでいたので、 バッファアンプは中止。アンテナは5cm程度でも、家の中は十分届いた。電波法違反にならない様に短めにする。 家の中から出しても20m程度は届くので十分である。
電波法第4条:発射する電波が著しく微弱な無線局に核当するもので、
「無線設備から3メートルの距離において、322Mhz以下の場合電界強度が毎メートル
500マイクロボルト以下」は、免許不要。
アナログテレビのデジタル化により、従来使っていたポケットラジオのTV選局の意味が無くなってしまった。家の中でしか使えないが、地デジチューナ出力をアナログ3chまたは2chの音声に周波数に乗せてみる。 100円ショップのMDケースを利用。
FMトランスミッタとは、おこがましいが、秋月のワイヤレスマイクの回路をみながら、ポケットラジオで聞こえる様に、調整してみた。周波数カウンタを見ながら、コイルの巻き間隔を広げて周波数をあわせていく。カウンタ無くてもラジオを聴きながらch2、またはch3に近づけても良い。ポケットラジオのプリセット周波数に合わせるのは、かなり微妙な調整が必要。チューナと接続すると、ハム音が少し入ったが、入力シールド線にパッチンコア2回巻きでおさまった。
最近は見たいテレビ番組がほとんどないが、作業しながら、ニュースを聞く分には十分である。電池電圧が下がると周波数変化が予想されるが、そのときは、コイル再調整か、ダイヤルラジオにまかせる。
アンテナほとんど無いが、ラジオで20~30m届いている。都会では、となりの家まで届いていそう。
VHF
映像搬送波(MHz) 音声搬送波(MHz)
1ch 91.25 95.75
2ch 97.25 101.75
3ch 103.25 107.75
変更点
・オーデイオ入力にするため、アナログゲインを抑え、BC間抵抗を100kから30k、
入力コンデンサを10uFから0.1uF、入力を抵抗分圧する。
・周波数を少し上に持っていくためコイル巻き数を減らす。
直径8mm 5回巻き、タップ:GNDから2巻き目 コイルは鉛筆を使って形を整える
・マイクロインダクタが無かったので、FETソースを直接コイルのタップと接続
・2035がないので、モノラル
・電池、ACアダプタ両用とする
失敗部分
・アンテナの影響を減らすために、FETの後にバッファを付けたが、波形が思ったより歪んでいたので、 バッファアンプは中止。アンテナは5cm程度でも、家の中は十分届いた。電波法違反にならない様に短めにする。 家の中から出しても20m程度は届くので十分である。
電波法第4条:発射する電波が著しく微弱な無線局に核当するもので、
「無線設備から3メートルの距離において、322Mhz以下の場合電界強度が毎メートル
500マイクロボルト以下」は、免許不要。
タグ:無線
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