ガイガーカウンタ:高電圧測定アダプタ [ガイガーカウンタ]
前に、ガイガーカウンタを作った時、高電圧測定アダプタを作ってたので、回路図にまとめてみた。

アクリル板を細く切って500MΩを2個直列に乗せ、入力抵抗を1GΩとし、FET オペアンプでインピーダンス変換する。テスタとの接続端子と、PICなど他の機器を接続できるようにコネクタをユニーバーサル基板に実装し、100円ショップの箱に入れた。

使わない時は、プローブごと格納

FETオペアンプは大昔購入し、放置してあったLH0032CGで、リード線がすでに錆びており、他には使えそうもないので、利用した。LH0032は、本来は、500v/usと高速slew ratesのオペアンプなので、使用用途は違うが、死蔵するよりもFETアンプとして利用。ロット924(1989年24週?)と古いので、故障交換も出来るように、ユニバーサル基板を小基板に切ってLH0032を乗せて見た。故障を考え一応2個作ったが、どちらも同じに動作した。
LH0032はカタログ上input Bias電流は10pAとあまり良くない。安価(1個100円)なNJU7032の方が良かった。

抵抗分圧比が10の倍数で無いのは、将来PIC等に読み込むことを考えてのことだが、テスターで電圧を読むときは、分かりにくかった。Vh*(4/1005)=Vo、Vh=Vo*251.25
0.5%の誤差あるが、抵抗値自体も1%の誤差あるので、許容範囲とする。

アクリル板を細く切って500MΩを2個直列に乗せ、入力抵抗を1GΩとし、FET オペアンプでインピーダンス変換する。テスタとの接続端子と、PICなど他の機器を接続できるようにコネクタをユニーバーサル基板に実装し、100円ショップの箱に入れた。

使わない時は、プローブごと格納

FETオペアンプは大昔購入し、放置してあったLH0032CGで、リード線がすでに錆びており、他には使えそうもないので、利用した。LH0032は、本来は、500v/usと高速slew ratesのオペアンプなので、使用用途は違うが、死蔵するよりもFETアンプとして利用。ロット924(1989年24週?)と古いので、故障交換も出来るように、ユニバーサル基板を小基板に切ってLH0032を乗せて見た。故障を考え一応2個作ったが、どちらも同じに動作した。
LH0032はカタログ上input Bias電流は10pAとあまり良くない。安価(1個100円)なNJU7032の方が良かった。

抵抗分圧比が10の倍数で無いのは、将来PIC等に読み込むことを考えてのことだが、テスターで電圧を読むときは、分かりにくかった。Vh*(4/1005)=Vo、Vh=Vo*251.25
0.5%の誤差あるが、抵抗値自体も1%の誤差あるので、許容範囲とする。
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