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50W太陽電池パネル:冬季の出力測定、電子負荷 [太陽電池]

昨年の6月にオークションで購入した太陽電池パネルJWG50JT-36Mであるが、冬の太陽光で、規格値50Wが出るか、測定した。
pane.jpg
結論:快晴であり、パネルの傾きを調整することで、ほぼ規格を達成できた。ただし冬は太陽の高さが低いので、すぐに物の影になる。日当たりのよい場所に移動しなければならない。
1月3日12時ころ、パネルを南向きにして測定。
W23.jpg
仕様
外形:810x541x35mm
型名:JWG50JT-36M
生産:中国製
最大電力:50W
最大出力電圧:18.67V
最大出力電流:2.68A
最大電圧:22.4V
短絡電流:2.84A

負荷測定には、昔作った電子負荷の構成を変更し、再作。リチウム電池駆動が出来るように作り直し、ケースに入れた。
表示はデジットの7セグLCDにしたが、電圧表示はuで代用。
表示とRS232CはPIC 16F88で制御し、現在値を約1秒間隔で垂れ流しで出力している。
回路とFWは後日、清書できたときにアップ予定。
液晶表示値は、電子負荷評価時の値であり、パネル評価時の値はグラフに記載。
Pcase9.jpgPcase4.jpgPdigit9.jpgPint7.jpg
リチウム電池は、5Vで充電できるように、トラ技の記事をまねて実装。問題なく使えているが、念のため、ポリスイッチを使って保護している。配線、きたない。 小型ファンを付けて見たが、100mA程度を消費するので、今はoffにしている。
安価な太陽電池パネルは、ほとんどが中国製になっていて残念。日本メーカにがんばってほしい。

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