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PWMによる水槽LED調光(EEPROMにより設定値を保存) [太陽電池]

LED照明中の水槽
suiso.jpg
PWM部回路
pwmsch.jpg
全体回路
solar-pwm.jpgPWMによる水槽LED調光(EEPROMにより設定値を保存)

当初100円ショップの3LEDライトを8個使って水槽照明にしていたが、ジャンクのランタンから36個のLEDを取り出し、より強力な照明になるのを期待してPIC12F629によるPWM調光可能なLED水槽照明を作った。

20W太陽光パネル
solar20w4.jpg
50W太陽光パネル
solar50w5.jpg
pwm629-23.jpg

pwm6290.jpg

ちなみに水槽には、めだかの稚魚とミナミヌマエビの親子が住んでいる。

手順
1.ジャンクLEDモジュール取り出し
2.100円ショップの薬ボックスの枠に両面テープで貼り付け
3.LEDモジュールを3個直列にしたものを2個作る。
4.事前に作っておいたPWMモジュールを接続
5.電源に接続し、UP/DOWN SWを使って適切な輝度に設定する。


電源を落としても、輝度設定値はEEPORMで保持している。思ったより輝度が低かったが、12V接続のつもりが、100円ショップLEDのために作った9Vコネクタに電源を接続していた。12Vに接続しなおして、少し輝度上昇した。

充電制御部は、太陽光パネルの電圧をチェックし、日照がある時に、出力をONする様に改造した。雨の日も、昼間は、太陽光パネルの電圧は12V程度あるので、太陽光パネル電圧をチェックして、LEDを点灯させている。多少の照明時間帯の誤差は、がまんする。もちろん雨の日は、充電するほどのパネル電力は無いので、晴天時に充電したバッテリのエネルギーで、LEDを点灯する。太陽電池パネルが、20Wと50W各1枚があるので、1枚は、南向きのクーラの上、1枚は地面直か置きで西向きにした。いずれもとなりの家の影になり、日照時間を補完するように設置してみた。南向きのパネルは午前中、西向きのパネルは、午後に日照がある。太陽光パネルの並列接続の場合、ショットキーダイオードはいらなかったかもしれないが、ちょっと気になったので、入れておいた。電圧が多少低下する。タイマーでLEDを ON/OFFする方法も考えたが、自然に近い方が魚たちに合っているのでは、と勝手に思っている。 朝、明るくなるとLEDが点灯し、夕方暗くなると消灯する。街灯と逆動作。

バッテリ:12V8AH
LED  :0.3A+0.3A=0.6A 
電力  :12V*0.6A=7.2W

一日雨でも、照明はできるが、2日以上はだめだろう。今は、天候が良すぎる
ので、長時間雨天の評価ができていない。
solarCTL.jpg
PICのFWは、都合により後日登録予定。


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三ツ星トラフィック

参考になりました。

by 三ツ星トラフィック (2014-08-29 08:24) 

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