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ジャンク流用:BRUTTAの振動モータを利用 [JUNK]

ジャンク流用:BRUTTAの振動モータを利用

BRUTTA基板のパターンはカットして、ランドのみを使う。PICに12F629のSOP品。タクトSWはVcc側と接続されているので、これもカット。モータドライブ用のTrはそのまま流用し、PIC出力と接続する。ドライバTrの規格不明(表示はAAS 20)、モータには1.2Vで100mA程度流れていた。

モータ制御は、12F629でPWMする。相手が振動モータなので、分解能は32程度で良しとする。
TMR0を使って256uSごとに割り込み、32回の割り込みで1サイクル。
PWMの1サイクル: 0.256x32=8.192ms
20サイクルを1単位 :8.192X20=163.8ms

自分勝ってな仕様でロータの真似事をしてみる。
SW押下ごとに下記動作モードを進める。動作モードをEEPROMに記憶し、次回電源を入れた時の初期モードとする。PIC動作中である事が分かる様にLEDを点滅させた。
xptP695.jpg
mpwP684.jpgP706.jpg

強 :PWM:31
弱 :PWM:15
断続:1休止、3強 (163.8msx4=655ms)
変化:PWM14->PWM31

強、弱、断続の波形。
強(PWM31):
TEK096p.jpg
弱(PWM15):
TEK050p.jpg
断続:
TEK断続.jpg

モータが小さいので、弱の設定はいらないかもしれない。
ダイソーのニッケル水素電池でも使えたが、1.1Vくらいでモータの力が弱くなった。
消費電流は1.2Vで100mA程度。EEPROMによるモード記憶は、あまり意味が無かった。
WSmot629c4.jpg




一応完成。各モードの評価をしたかったが、嫁さん曰く ” そんな怪しげなものは、いや” と強く拒否されてしまった。防水では無いしこれでお蔵入り。


回路図と12F629のHEXファイルを登録。



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