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Tek 2440 電源故障&修理 [修理]

Tek 2440 電源故障&修理

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数ケ月ぶりにTek2440を持ち出し、電源を入れた。
画面が出てしばらくすると、”シュー”と言う音と共に異臭発生。急遽電源を切りケースを開け、ロジック基板を目視。特に問題なし。サイド基板のDCチェックポイントでショートチェックするも異常なし。電源部あたりで鼻センサーに感あり。
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アルミ板上の厚紙は、自作nVRAMのショート防止用。
アルミの保護カバーを開けると焦げた抵抗R713と、パンクしたコンデンサC706がすぐに目に入った。
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R808も黒くなっているが、抵抗値は問題無し。
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電源モジュールの取り外しは、電源基板にある4ケ所のプラ製リテーナを緩め(1コはアルミ板がじゃましてドライバが入り難く苦労する)、電源基板上のネジ1本と、リアパネルで放熱板を固定しているネジを外す。サイド基板を止めているネジも外す。
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マニュアルの実装図、部品一覧より対象コンデンサ、抵抗の規格を調べた。
C706 CAP PLASTIC 0.068uF 250V
C816 CAP PLASTIC 0.068uF 250V
R713 68Ω 0.5W

取り外したC706とR713
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コンデンサC706がショートして、抵抗R713が損傷した模様。回路的にはノイズフィルタの様だ。
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異音、異臭がした時も画面が出ていた。損傷したR713を取り外し、イソプロピルアルコールをつけた綿棒で、黒くなった基板を擦ってきれいにした。基板は綺麗になったが、抵抗の真下あたりに穴が開いていてガラス繊維が見えていた。
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エポキシを補填した方が良いが、とりあえずカプトンテープで保護。幸い裏のパターンまでは損傷していなかった。

ネットで耐圧630VDC,230VACの0.068uFフィルムコンデンサ購入。 中華製なのが気になるが、すぐに入手可能なので購入。できれば後日交換したい。 基板上にはパンクしたコンデンサC706と同種のコンデンサがC816に使われている。何となく膨らんでいるのでこちらも予防交換した。

3コのコンデンサを測定した。C706はショート、C816は容量増えている。
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代品コンデンサ
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C706,C816,R713を交換して通電。DCの各電圧は問題なし。画面も出て異音、異臭なしでとりあえず治った。基板上の部品を見ると、C218,C225に同種のコンデンサ(2200PF)が使われていた。こちらも後日交換した方が良さそう。

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