Aitendoの薄型キャラクタ液晶 PX1602の試用 [LCD]
Aitendoの薄型キャラクタ液晶 PX1602の試用
Aitendoで薄型キャラクタ液晶が安価に販売されていたので、使ってみた。


ELバックライトなので余計な電圧を作る必要があるが、バックライト無しでも使える。

1mmピッチのFFCケーブルのピンアサインがAitendoのwebに出ていたので、自作のHC595シリアル変換器と接続。変換基板を厚手の両面テープでLCDに貼り付け、電源3.3V以外に3本の信号をPICと接続して制御した。


ELバックライトは、2012年に作ったST26使ったインバータと接続して、薄っすらと青色に点灯。写真では明るく写っているが、実際は暗い。

バックライトの最適条件は不明であるが、約500Hz,70Vで点灯。LCDのVddは3.3V、コントラスト調整はできないがLCDの1番ピンがNCなのにパターンが有るのがあやしい。
秋月のB基板(95x72mm)に実装した電子負荷の表示にこのLCDを使った。

LCDシリアル化回路

電子負荷回路図(参考)実験中の為余計な部品が実装されている。

LCD制御に使う3ピンをlcd_SPIlib2.hの中で定義しているので、機器にあわせ変更する。
#define RCK LATBbits.LATB0 //595:RCK ,E
#define DT LATBbits.LATB1
#define WRT LATBbits.LATB2
PICのメインプログラムでライブラリをincludeして普通のLCD1602と同様に使える。
#include "lcd_SPIlib2.h"
使用例
LCD_init(); //初期化
LCD_clr(); //クリア
LCD_yx(0,0);//表示位置指定(y,x)
for(k=0;k<12;k++){ LCD_chr(0x21+k);}
シリアル化したLCDのライブラリをonedriveに登録。コメントに間違いある可能性あり。
lcd_SPIlib2
参考:ELインバータ
H8S秋月ジャンク基板LCDを使う [電子工作]2012.08.12
https://nakjack.blog.so-net.ne.jp/2012-08-12
Aitendoで薄型キャラクタ液晶が安価に販売されていたので、使ってみた。


ELバックライトなので余計な電圧を作る必要があるが、バックライト無しでも使える。

1mmピッチのFFCケーブルのピンアサインがAitendoのwebに出ていたので、自作のHC595シリアル変換器と接続。変換基板を厚手の両面テープでLCDに貼り付け、電源3.3V以外に3本の信号をPICと接続して制御した。


ELバックライトは、2012年に作ったST26使ったインバータと接続して、薄っすらと青色に点灯。写真では明るく写っているが、実際は暗い。

バックライトの最適条件は不明であるが、約500Hz,70Vで点灯。LCDのVddは3.3V、コントラスト調整はできないがLCDの1番ピンがNCなのにパターンが有るのがあやしい。
秋月のB基板(95x72mm)に実装した電子負荷の表示にこのLCDを使った。

LCDシリアル化回路

電子負荷回路図(参考)実験中の為余計な部品が実装されている。

LCD制御に使う3ピンをlcd_SPIlib2.hの中で定義しているので、機器にあわせ変更する。
#define RCK LATBbits.LATB0 //595:RCK ,E
#define DT LATBbits.LATB1
#define WRT LATBbits.LATB2
PICのメインプログラムでライブラリをincludeして普通のLCD1602と同様に使える。
#include "lcd_SPIlib2.h"
使用例
LCD_init(); //初期化
LCD_clr(); //クリア
LCD_yx(0,0);//表示位置指定(y,x)
for(k=0;k<12;k++){ LCD_chr(0x21+k);}
シリアル化したLCDのライブラリをonedriveに登録。コメントに間違いある可能性あり。
lcd_SPIlib2
参考:ELインバータ
H8S秋月ジャンク基板LCDを使う [電子工作]2012.08.12
https://nakjack.blog.so-net.ne.jp/2012-08-12