電球負荷の実験 [電子工作]
太陽電池の実験のために、100円ショップのまめ電球を負荷抵抗として使ってみる。4.8V 0.75Aの豆電球3個で100円を2セット(6個)の電球を直列接続し、特性を見た。電圧上げても、電流は制限されている。
15Vで、550mA程度。
15Vで、550mA程度。
ランタンLED流用 [電子工作]
久しぶりの電子工作
まだ環境が十分でないので、簡単なところで、18ピン16F1827が秋月で110円と安価なので試してみる。書き込み器PICKit2のAP,デバイスファイルを更新して新デバイスが使える様になった。
MPLAB IDE(V8.30)
HI-TECH C Compiler for PIC10/12/16 MCUs Version 9.83
PICKIT2 2.61
Device 1.62.01
Firmware 2.32
100ショップダイソーにて4LEDランタン購入。16F1827にて、4個のLEDを順次on/offするようにする。ランタンを分解し、LEDパターンをカットし、PICと接続。ランタン組み込みはこれから。
まだ環境が十分でないので、簡単なところで、18ピン16F1827が秋月で110円と安価なので試してみる。書き込み器PICKit2のAP,デバイスファイルを更新して新デバイスが使える様になった。
MPLAB IDE(V8.30)
HI-TECH C Compiler for PIC10/12/16 MCUs Version 9.83
PICKIT2 2.61
Device 1.62.01
Firmware 2.32
100ショップダイソーにて4LEDランタン購入。16F1827にて、4個のLEDを順次on/offするようにする。ランタンを分解し、LEDパターンをカットし、PICと接続。ランタン組み込みはこれから。
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PLL評価 [電子工作]
PLL IC MC145149をSOP変換基板に乗せて、VCOの周波数評価をしてみた。
PIC16F886は、ブレッドボードに実装。
近いところまで確認できたが、周波数が少し違う。Aカウンタが2になっているような
振る舞いをする。
本来は:
12.8Mhz/1280=10khz
ch1= 64x149 +39 = 9536 +39 = 9575
ch2= 64x158 +63 =10112 +63 =10175
ch3= 64x168 +23 =10752 +23 =10775
実際:
ch1 95.38
ch2 101.14
ch3 107.55
data pinを観測する限り、Aカウンタには、規定値がセットされている。
何が違っているのか。
PLL回路図 [電子工作]
VCOの実験 [電子工作]
FMトランスミッタの周波数をPLL制御したく、前実験としてVCOをバラックで作ってみた。 バラック上のバリコンはディップメータの実験をした時のなごり。
バリキャップは大昔の1SV68を使い、5V入力では、可変範囲が狭いのでLT1054にてマイナス電圧を作り95Mhz~115Mhzまで可変する。コンデンサを変更することで、もう少し可変範囲は広くすることは可能。
バリキャップのカソード側に可変電圧を入れたので、電圧を低くすると周波数が高くなる。
波形は、少し歪んでいる。 次は、PLLを検討する。
バリキャップは大昔の1SV68を使い、5V入力では、可変範囲が狭いのでLT1054にてマイナス電圧を作り95Mhz~115Mhzまで可変する。コンデンサを変更することで、もう少し可変範囲は広くすることは可能。
バリキャップのカソード側に可変電圧を入れたので、電圧を低くすると周波数が高くなる。
波形は、少し歪んでいる。 次は、PLLを検討する。
高周波PLL回路のしくみと設計法 (RFデザイン・シリーズ)
- 作者: 小宮 浩
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2009/09
- メディア: 単行本
こげた電源:トランス発煙 [電子工作]
20年以上前に作った12V電源を久しぶりに使っていたが、しばらく無負荷で放置している内にいやな臭いがしてきた。ヒューズは溶断していない。ケースあけてびっくり。
トランスが黒こげ。ヒューズが切れていないので、レアショートか、絶縁不良と思う。トランスの端子にちょん付けした半田が溶け二次側リードが外れていた。
過去、何年も使っていて何でもなかったので、安心していたが、人がいる時の障害でよかった。メーカ品であったら、品質保証部が大騒ぎするところだが、自作では、何もできない。
トランス:12VX2.5Ax2
制御Tr:2SC412x2(Pt100W)
制御IC:uA723
トランスが黒こげ。ヒューズが切れていないので、レアショートか、絶縁不良と思う。トランスの端子にちょん付けした半田が溶け二次側リードが外れていた。
過去、何年も使っていて何でもなかったので、安心していたが、人がいる時の障害でよかった。メーカ品であったら、品質保証部が大騒ぎするところだが、自作では、何もできない。
トランス:12VX2.5Ax2
制御Tr:2SC412x2(Pt100W)
制御IC:uA723
スイッチング電源設計基礎技術―イラストでよくわかる電源回路の理論と実践 (電子回路設計シリーズ)
- 作者: 前坂 昌春
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2011/01
- メディア: 単行本
FMトランスミッタ [電子工作]
新年おめでとうございます。
アナログテレビのデジタル化により、従来使っていたポケットラジオのTV選局の意味が無くなってしまった。家の中でしか使えないが、地デジチューナ出力をアナログ3chまたは2chの音声に周波数に乗せてみる。 100円ショップのMDケースを利用。
FMトランスミッタとは、おこがましいが、秋月のワイヤレスマイクの回路をみながら、ポケットラジオで聞こえる様に、調整してみた。周波数カウンタを見ながら、コイルの巻き間隔を広げて周波数をあわせていく。カウンタ無くてもラジオを聴きながらch2、またはch3に近づけても良い。ポケットラジオのプリセット周波数に合わせるのは、かなり微妙な調整が必要。チューナと接続すると、ハム音が少し入ったが、入力シールド線にパッチンコア2回巻きでおさまった。
最近は見たいテレビ番組がほとんどないが、作業しながら、ニュースを聞く分には十分である。電池電圧が下がると周波数変化が予想されるが、そのときは、コイル再調整か、ダイヤルラジオにまかせる。
アンテナほとんど無いが、ラジオで20~30m届いている。都会では、となりの家まで届いていそう。
VHF
映像搬送波(MHz) 音声搬送波(MHz)
1ch 91.25 95.75
2ch 97.25 101.75
3ch 103.25 107.75
変更点
・オーデイオ入力にするため、アナログゲインを抑え、BC間抵抗を100kから30k、
入力コンデンサを10uFから0.1uF、入力を抵抗分圧する。
・周波数を少し上に持っていくためコイル巻き数を減らす。
直径8mm 5回巻き、タップ:GNDから2巻き目 コイルは鉛筆を使って形を整える
・マイクロインダクタが無かったので、FETソースを直接コイルのタップと接続
・2035がないので、モノラル
・電池、ACアダプタ両用とする
失敗部分
・アンテナの影響を減らすために、FETの後にバッファを付けたが、波形が思ったより歪んでいたので、 バッファアンプは中止。アンテナは5cm程度でも、家の中は十分届いた。電波法違反にならない様に短めにする。 家の中から出しても20m程度は届くので十分である。
電波法第4条:発射する電波が著しく微弱な無線局に核当するもので、
「無線設備から3メートルの距離において、322Mhz以下の場合電界強度が毎メートル
500マイクロボルト以下」は、免許不要。
アナログテレビのデジタル化により、従来使っていたポケットラジオのTV選局の意味が無くなってしまった。家の中でしか使えないが、地デジチューナ出力をアナログ3chまたは2chの音声に周波数に乗せてみる。 100円ショップのMDケースを利用。
FMトランスミッタとは、おこがましいが、秋月のワイヤレスマイクの回路をみながら、ポケットラジオで聞こえる様に、調整してみた。周波数カウンタを見ながら、コイルの巻き間隔を広げて周波数をあわせていく。カウンタ無くてもラジオを聴きながらch2、またはch3に近づけても良い。ポケットラジオのプリセット周波数に合わせるのは、かなり微妙な調整が必要。チューナと接続すると、ハム音が少し入ったが、入力シールド線にパッチンコア2回巻きでおさまった。
最近は見たいテレビ番組がほとんどないが、作業しながら、ニュースを聞く分には十分である。電池電圧が下がると周波数変化が予想されるが、そのときは、コイル再調整か、ダイヤルラジオにまかせる。
アンテナほとんど無いが、ラジオで20~30m届いている。都会では、となりの家まで届いていそう。
VHF
映像搬送波(MHz) 音声搬送波(MHz)
1ch 91.25 95.75
2ch 97.25 101.75
3ch 103.25 107.75
変更点
・オーデイオ入力にするため、アナログゲインを抑え、BC間抵抗を100kから30k、
入力コンデンサを10uFから0.1uF、入力を抵抗分圧する。
・周波数を少し上に持っていくためコイル巻き数を減らす。
直径8mm 5回巻き、タップ:GNDから2巻き目 コイルは鉛筆を使って形を整える
・マイクロインダクタが無かったので、FETソースを直接コイルのタップと接続
・2035がないので、モノラル
・電池、ACアダプタ両用とする
失敗部分
・アンテナの影響を減らすために、FETの後にバッファを付けたが、波形が思ったより歪んでいたので、 バッファアンプは中止。アンテナは5cm程度でも、家の中は十分届いた。電波法違反にならない様に短めにする。 家の中から出しても20m程度は届くので十分である。
電波法第4条:発射する電波が著しく微弱な無線局に核当するもので、
「無線設備から3メートルの距離において、322Mhz以下の場合電界強度が毎メートル
500マイクロボルト以下」は、免許不要。
タグ:無線
廃物利用:XYテーブル制御部回路図 [電子工作]
XYテーブルの制御、ドライバの回路図とPICのFWです。
DVDのロード機構についているモータでZ軸を動かすつもりで回路図には入れたが、モータの慣性がありすぎて途中で止められない。少し逆回転を入れてみたが、調整必要。手でギヤを回して、Z方向の調整ができる。微妙にサンプルが傾くが、誤差の範囲。ついでにLEDマーカの回路図、FWをMSのSkyDriveアップ。
PIC16F886のHEX:xytable1.hex
PIC12F629のHEX:ledmarker.hex
DVDのロード機構についているモータでZ軸を動かすつもりで回路図には入れたが、モータの慣性がありすぎて途中で止められない。少し逆回転を入れてみたが、調整必要。手でギヤを回して、Z方向の調整ができる。微妙にサンプルが傾くが、誤差の範囲。ついでにLEDマーカの回路図、FWをMSのSkyDriveアップ。
PIC16F886のHEX:xytable1.hex
PIC12F629のHEX:ledmarker.hex
廃物利用:顕微鏡DigiScopeとXYテーブル [電子工作]
XYテーブルのテスト
顕微鏡DigiScopeでXYテーブルで使って見た。一応使えるが、改善点あり。
・ステップの加速が早すぎて、チップ部品がすべる。シートをすべりの少ないモノに交換予定
・連続走行では滑らかに移動するが、ステップにすると微妙にステップ間隔が違う。
・DVDステップモータの電流がmax700mAと大きい。Waitモードを検討。
いずれ改善するが、とりあえず使えそう。廃物利用なのだが、DVD内にFDDのステップモータが納まった。XとYでステップの移動距離が違うのは我慢。利用したステップモータに力が無いので、利用範囲は限られるが、テーブル移動のデモの方が面白い。
回路図、Hexは次回公開予定。
顕微鏡DigiScopeでXYテーブルで使って見た。一応使えるが、改善点あり。
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・ステップの加速が早すぎて、チップ部品がすべる。シートをすべりの少ないモノに交換予定
・連続走行では滑らかに移動するが、ステップにすると微妙にステップ間隔が違う。
・DVDステップモータの電流がmax700mAと大きい。Waitモードを検討。
いずれ改善するが、とりあえず使えそう。廃物利用なのだが、DVD内にFDDのステップモータが納まった。XとYでステップの移動距離が違うのは我慢。利用したステップモータに力が無いので、利用範囲は限られるが、テーブル移動のデモの方が面白い。
回路図、Hexは次回公開予定。