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廃物利用:XY用にビジュアルメモリ十字キー改造 [電子工作]

XYテーブル制御のために、前後、左右切り替えできるスイッチを探していたが、ビジュアルメモリの十字キーが利用できないか試したが、結果は失敗であった。
1-119.jpg0-11.jpg 十字キーを押下すると、複数キーを認識する。改造ミスによるショートかとも思ったが、テスターでは問題ない。A,Bキーは問題ない。調査に時間掛かりそうなのでちょと諦めて、軟弱にタクトスイッチを並べた。単体動作は可能になったので、サンプルプログラム作成中。
2-25.jpg


PICとセンサの電子工作

PICとセンサの電子工作

  • 作者: 鈴木 哲哉
  • 出版社/メーカー: ラトルズ
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本



たのしくできるPIC電子工作

たのしくできるPIC電子工作

  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 東京電機大学出版局
  • 発売日: 1999/12
  • メディア: 単行本



タグ:PIC

廃物利用:XYテーブルの合体 [電子工作]

XYテーブル、仮に実装してみた。

DVDヘッドの上に、FDDのスライドを仮置きした。FDDを乗せても移動は問題なさそう。FDDステップモータのドライブ回路を小型化する為に、、FDDの基板からuPD16803を取り外し、モジュール化の予定。今日はここまで。しばらく半田付けが続きそう。写真はICを取り外した後。FDD1138D.jpg


ステッピングモータの使い方

ステッピングモータの使い方

  • 作者: 坂本 正文
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本



廃物利用:XYテーブル Y軸検討 [電子工作]

手持ちジャンクのDVDの機構をばらしてみると、1台はDCモータと、ロータリエンコーダで制御する方式のDVDで、ヘッドの移動はスムーズにできているが、位置決め制御がむずかしそう。
DC17.jpgDC28.jpg

波形を見ると、回転に応じて700usの信号がでているが、回転方向が信号からだと分からない。Y軸に使うのは時間掛かりそうだが、別の何かに利用できそう。制御方法は、あとでゆっくり考えよう。

もう一台のDVDはステップモータを使っており制御は簡単そうなのだが、モータに600mAも流れる。シリアルに9Ωの抵抗を入れ、東芝TA7257でドライブする。
ステップモータほうは、ヘッドが、アルミダイキャストの上に乗っているので、機械的には
申し分ない。しかしX軸を乗せる工作がむずかしい。



電子制御・信号処理のための dsPIC活用ガイドブック (CD-ROM付)

電子制御・信号処理のための dsPIC活用ガイドブック (CD-ROM付)

  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2006/08/15
  • メディア: 大型本



XYテーブルのX軸(つづき)ステッピングモータ選定 [電子工作]

ステップモータの評価として、FDDをいくつかばらし、今回のFD型番は、FD1138と思うが、ばらした後なので自信がなくなりました。ステップモータの制御のために、FDDの基板を改造し、PICと接続したので、回路図を示します。
fd1138kai.jpgpicfd1138.jpg
16F886のHexはfdstep1hex

製品によって基板種類は違うかもしれませんが、uPD16803であれば、使えます。
FDDのステッピングモータは、1ステップの移動量が大きいので、微調整には向かないかもしれない。
次のステップとして手持ちジャンクのDVDの機構をばらしてみると、1台はDCモータと、ロータリエンコーダで制御しており、移動はスムーズにできているが、位置決め制御がむずかしいと思う。もう一台のDVDはステップモータを使っており制御は簡単そうだが、モータ電流多い。xyenc.jpg
モータドライバには東芝のTA7257を使ってみる。


PICマイコンではじめる作って遊べるロボット工作

PICマイコンではじめる作って遊べるロボット工作

  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2003/07/23
  • メディア: 大型本



廃物利用:XYテーブルのX軸の候補 [電子工作]

顕微鏡用にXYテーブルが欲しくなったので、廃物利用で何かできないか考える。

X軸の候補に、ジャンクFDDのステッピングモータを利用してX軸の候補とする。FDD/DVDのジャンクを候補として現物をみながら検討することにしたが、同じFDDが2台とないので、それぞれ解析が必要になる。目についたFDDのステッピングモータを利用しようと思ったが、スクリューとヘッド稼動部を含めると意外と広い場所を必要とする。
0fdd9.jpg
さらに古いFDDを利用するともっと小型に出来そうなので、FD1137Cを利用することにした。分解写真は撮り忘れ。FDD基板上に制御IC(uPD16803)が実装されているので、利用。昔のICは大きくて作業はしやすい。
FDDの制御波形をみると、1ステップ4msでの模様。TEK00033.jpg
FDD基板を改造、基板の信号をカットし、制御ICの入力端子を直接PIC16F886で制御することにし、ステッピングモータを1ステップと連続できるように制御し、一応動作はしているようだ。1ステップでの動きが少し大きいようだが、何とかなりそう。回路図、FWは別途準備できたら報告します。現物みながら改造したので、回路図書きの方がかえって大変。
ブレッドボードにPICをつけて、PICKIT2で書き込み動作確認。
1pickit2.jpg3xfddstep.jpg
Y軸は、DVDを利用したいが、X軸の取り付けどうしよう。機械工作は道具も無いし、にがてなので。


【改訂版】 C言語によるPICプログラミング入門

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  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2009/03/03
  • メディア: 大型本



やさしいPICマイコンプログラミング入門―音や光を制御して遊ぼう

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  • 作者: 高橋 隆雄
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本



SMD : X3表示の部品判明 [電子工作]

データシートを漁っていたら、X3表示の部品判明。ただし、複数品名でてきた。
NECのFET 2SK852、2SK94いずれもX3の表示になっているが、パッケージが異なっている。
メーカが違っていて、同一表示を使っていたらお手上げだが、NECと決めうちしてみる。同一表示であってもミニモールドと小型ミニモールドで区分けするようだが、現物は、ミニモールドのようだ。
分かっている人には、お笑いぐさだろうが、現物から品名を当てるのはむずかしい。間違っていあたら、ご指摘頂ければうれしい。
02sk94.jpg
使用したDigiscopeⅡのソフトで、距離が測定できるようだが、キャリブレーションが、微妙でむずかしい。キャリブレーションシートを視界の真ん中にセットする必要あるが、微調整できない。
2WS2.JPG3WS3.JPG
XYテーブルが欲しいが、かなり高価。Webで自作しているのを見ると、機械加工で使う本格派が多い。Webで、FDD/DVDのステップモータを動かしている人がいるので、参考にしよう。手持ちジャンクのFDDのモータをみると、モータは小さいが、稼動部や、台を含めると大きくなってしまう。要検討。
4FDstep.jpg



PICマイコンではじめる作って遊べるロボット工作

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  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2003/07/23
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改訂版 電子工作のための PIC18F本格活用ガイド

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  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2008/04/09
  • メディア: 大型本



ジャンク袋のSMD部品 品定め(続き) [電子工作]

ジャンク袋のSMD部品 品定め(続き)chip6.jpg

部品を顕微鏡の視界に入れるのに、位置決め微調整ができず、苦労したので、
複数の部品を同時に撮影し、後で画面を切り貼りすることにしました。
0_4in1.jpg0_3in1.jpg
途中までの結果が以下です。 ああ、眼がつかれた。
3_unksmd.jpg
手持ち、カタログで判明している表示について、誤記があるかも知れませんが、
手持ち部品、カタログを調べて表にしました。E3は、東芝の1ゲート素子らしい、
X3はNECのFETの系列に近い、数字はROHMのデジトラかな。
4_smd4.jpg


ジャンク袋のSMD部品 品定め [電子工作]

ジャンク袋のSMD部品 品定め
昔秋葉のどこかで購入したジャンク袋を整理していると、判別不明のSMD部品が出てきました。
1chip6.jpg
テープに入ったままのもあるが、ばらけて、袋の中に張り付いているのもあり、
使われる事を待っているようです。拾い出してみると約10種類あるが、表面の桁文字
では、ほとんど判別できません。拡大鏡を使って、表示品名と、部品名の対応を気長に
作ることにします。手持ちで、素性がはっきりしているものと、カタログから分かった
情報をもとに、資料を充実させていきます。時間は掛かりそうですが。
DigiScopeⅱというのがあって調達しました。 1digiscope.jpg
顕微鏡視野に入ると、十分大きくできますが、位置決め、焦点合わせが、微調整できず難しい。それでも、見えないところが良く見えるようになりました。
chip6.jpg2digscope2.jpg
倍率50倍でも目標の視野に入れるのは苦労します。倍率200倍など使えるのかな。
5P_2W_843.jpg
   形状  表示
 3P L:Y
3P WD ?WO
3P W8
3P bER
3P 8D
3P JL
3P 8B ?88
3P X3
---------------------
6P H10 ?01H
5P E6  東芝の1素子ゲート?
5P E4  東芝の1素子ゲート?
6P 5H
5P H6
6P 0F
6P 0F
5P E3  東芝の1素子ゲート?
5P 2W
--------------------------
3P KN
6P 4570
5P H107
5P L9+
6P 56


EAGLEによるプリント基板製作の素

EAGLEによるプリント基板製作の素

  • 作者: 後閑 哲也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



無料版EAGLEで作る激安プリント基板

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  • 作者: 鈴木 哲哉
  • 出版社/メーカー: ラトルズ
  • 発売日: 2006/12
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LEDリングライトの自作、12F629輝度調整(つづき) [電子工作]

LEDリングライトの自作、12F629輝度調整:0all.jpg

LEDの明るさ変更のために、P型FETをPICを使って輝度制御できるようにします。
FETは手持ちから、2SJ598を使いましたが、オーバスペックです。もっと小さいのでも良いです。PICも手持ちから12F629使いましたが、他でもOKです。AD機能付きのPICを使うときは、AD機能を停止する記述が必要です。LEDcir.jpg
 第1作目は、SWの接続をGPIO3,GPIO4にしていましたが、スイッチ機能が動作しません。GPIO3/MCLを使っているためかと思い、GPIO1,GPIO4に接続変更しました。しかしながら、SW機能の動作不良は、直らず、数分後に使えるようになる現象でした。結果FWのバグと分かりました。分かってしまえば、簡単な変数のサイズ間違いでした。回路変更は面倒なので、変更したままにし、FWを変更しています。後からFW書き換え出来るようにプログラムPINをコネクタに出してあります。0fet.jpg
コンパイラは、2K以下が無料で使えるフリー版のMikroCを使いました。MikroCはconfigの値を
コーディング中に記述できず、Projectを起こしたときに設定します。mikroc.jpg

あとからリストをみても良く分からないので、コメント記述してあります。クロックは内蔵の約4MHzを使い、32分解能のPWMをソフト的に作ります。PWMはハードウエア機能を使っていないので、精度は悪いですが、LEDの明るさなので、問題にはなりません。明暗ボタンの押下チェックを数10msごとに行い、チャッタフリーにし、ボタンを押したままでも、連続的に変化し、最大または最小で止まるようにしてあります。
このチェックにバグがあったので、デバッグ信号がGPIO5に出るようにしてあり、そのまま
残っています。したがってGPIO5は出力定義になっています。

FW:






LED電子工作の素 (基礎入門)

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  • 作者: 杉本 靖
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2010/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



誰でもデキる!!クルマのLED工作キット VOL.2 (ぶんか社ムック 335)

誰でもデキる!!クルマのLED工作キット VOL.2 (ぶんか社ムック 335)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ぶんか社
  • 発売日: 2011/06/29
  • メディア: ムック



LEDリングライトの自作、輝度調整 [電子工作]

LEDリングライトの自作、輝度調整可能にしました。 小物を写すために、リングライトが欲しいと思っていましたが、メーカモノは、安くないので自作してみました。

0all.jpg1all.jpg
結果:まぶしいので、輝度調整できるようにしました。
2side2.jpg
製作順序

1.部材調達
  近くの100円ショップで、名刺サイズのPPカード、マウスパッド、円カッター、LEDライト4個。を調達。700円
0parts.jpg1ppP.jpg
2.LED取り出し
  LEDライトを分解して、3個ついているLEDを取り出す。計12個を調達。
  (秋葉が近ければ、直接行った方が、規格がわかって良い)

3.工作
  カメラレンズの大きさにあわせ、円カッターで、PPカード、マウスパッドに円形の穴を
あける。 円の周りにLEDのリードが入る穴をあける。
  ユニバーサル基板の穴を利用してLEDを半田する。各ダイオードアノード側に200Ωを
接続する。(電源を5Vとするため、(5-3)V/10mA=200Ω)
  抵抗値は、LEDの動作規格により変更する。

4.基板の半田面が、カメラを傷つけないように、マウスバットを両面テープで貼り付ける。
2ppP2.jpg
5.テスト
  5V印加し、約120mA程度であることを確認。LEDが12個並ぶと眩しい。個々の光の
幅が狭いので、LED光拡散キャップが欲しいところです。

6.基板、配線が見えないように、PPカードでカバーをつけて完成。

その後の変更:
LEDが眩し過ぎるので、在庫となっていたPIC 12F629を使って、輝度アップ、ダウンのスイッチにより、FETをPWM制御する。
コンパイラ:MikroC Ver8.2
PIC:12F629
入力電圧:5V
34led4.jpg
スイッチにより輝度調整可能となり、良くなった。ただ、LEDの特性により、光の拡散が少ないので、LED光拡散キャップを準備するのがよさそう。
回路図は、後日公開

0all.jpg
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